職場で無能な上司に振り回されてストレスを感じている方は少なくないでしょう。
指示が曖昧、責任を押し付ける、成果を横取りするなど、上司の行動にイライラが募ることもあるでしょう。
本記事では、そんな状況に直面している方々に向けて、どう対処すればよいのか、そしてどのような考え方を持つべきかをお伝えします。
無能な上司に振り回されず、自分のキャリアとメンタルを守るためのヒントを見つけましょう。
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上司が無能・役立たずでイライラするのは当たり前である
上司にイライラして毎日を過ごしている人も多いでしょう。ストレスを溜めて会社を辞めたくなることもあるでしょう。
そんな人に理解してほしいことがあります。
それは、
「上司が無能なのは当たり前」ということです。
上司が無能・役立たずでイライラしてストレスがたまる上司の特徴
「なんだこの上司」って思うこと、誰でもあると思います。
自分の上司のご機嫌取りばかり考える
部下の成功は自分の成功、部下の失敗は部下の失敗
言っていることとやっていることが違う
手を動かさずに説教や会議の時間が長い
舌打ちしたり溜息を目立つように吐く
自分大変アピールがすごい
感情のままにしゃべる
思い付きの行動が多い
評価は好き嫌いで決める
自分もチェックをスルーしたのを差し置いてちょっとミスが出ると追及する
部下が何をしているのか把握していない
問題が起きてもその場限りの対応
丸投げのことを勉強のためとそれらしく言う
自分の考えを述べないことを主体性を推進だと勘違いしている
あげたらキリがないですね。
なぜこうも無能な人が上司なのでしょうか。
課長や部長などの上長・上司が無能・役立たずでイライラする理由
世の中の上司の8割くらいが無能な上司であると感じます。
その理由を深堀していきましょう。
課長や部長などの上長・上司が無能・役立たずである理由①:年功序列で昇進したケース
新卒からそのまま年功序列であがっていったケースです、
有能な人材は転職や独立ありきでキャリアプランを考える人が多いです。
※参考記事
仕事ができる人はどこでも活躍できるのでキャリアアップのためにとどまっている理由がないので有能な人ほど、転職または起業、フリーランスをするのが現実です。。
転職をしない人は「できるほどの能力がない」か「向上心がない」か「行動力がない」でしょう。
それだけ現在は終身雇用のメリットがほとんどなく、しいていえばその会社で上のレイヤーにあがれる可能性が高まるくらいでしょう。
転職や独立できない有能枠に入れなかった人材が、年を取って自然と管理職になってちょっと年収アップして、社内だけに通用する偉さに満足しているわけです。
こんな人たちが有能であるはずがありませんよね。
課長や部長などの上長・上司が無能・役立たずである理由②:ピーターの法則
「ピーターの法則」をご存じでしょうか?
ピーターの法則は、組織内で人々が自分の能力限界に達するまで昇進し、その結果、無能な状態にとどまることで結果的に組織の多くのポジションが非効率な人材で占められることになる現象」のことを指します。
つまりエンジニアとして技術力バリバリで仕事をすると会社に認められて中間管理職に出世しますが、その人は管理職としては無能である可能性が高いということです。
技術の強い現場の人間がマネジメントに向いているとは限りません。
そのため、現場として有能な人は一般社員にいて、有能な人は管理職になって現場に入らなくなる、というジレンマが起きることになります。
この問題は管理職とエンジニア職を明確にわけてキャリアとして繋げないことですが、なぜかそういう社会になっていないです。
どちらにしても上司に無能が多いのも頷けるのではないでしょうか?
課長や部長などの上長・上司が無能・役立たずでイライラしたりストレスな人へ
よく「上司が無能だー!」と騒いでいる人がいるけど冷静に考えてください。
上司なんだから無能に決まってるじゃないか。
そんなことにストレスを抱えるなんて時間がもったいないと思いませんか?
当たり前のことにストレスを溜めるよりも許容して受け入れてあげた方が精神的にも良いです。
同じストレスを溜めるにしても、コンビニやタクシーの店員の態度にイライラしたり、電車で2人分の幅を取って座っている人にイライラした方が、ストレスも溜まり甲斐があります。
無能な上司にストレスを溜めるということは、上司が無能であることに気づいたあなたは有能であるということです。
無能な上司の相手も仕事のうち。
仕事だと割り切ろう。
腹の中で笑ってやろう。
さあ、高みの見物といこうではないか。
※全部が全部そうだと言っているわけではなく、そういう人が多いという話です。
もちろんすごい人だっていっぱいいるし、尊敬できる人も少ないけどいますよ!
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