無駄な時間の代表、それは「進捗会議」

ぼやき
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システム開発の仕事は

「納期までに決まった作業時間でバグのないシステムを作ること」である。

そのためには無駄は省いてあらゆることを効率化し、生産性をあげることが重要だ。

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会社の偉い人たちの口癖のひとつに

「生産性をあげろ!生産性をあげろ!」

がある。

いや、そんな簡単にあがるか(笑)

「スキルアップしろ」の意味で使われることも多いが、スキルアップなんて一朝一夕でするものではない。業務をしていく中で、少しずつ身についていくものだ。

まさか家で勉強しろと?するわけない(笑)だったら手当がほしい。


というか独学の勉強なんてほとんど実際に業務で役立つことなんてない。

仕事は仕事をして覚えるのが最も効率が良いし、効果がある。

会社の偉い人たちは「無駄な作業は削って」とも良く口する。

確かに無駄は省くにこしたことはない。

でももっと無駄なものがあると思う。


それは偉い人たちが好きな「会議」だ。


特に「進捗会議」は一番無駄であると思う。


最も愚かであるのが、現在の進捗と完了見込み、課題の共有、遅れている場合の対策をひとりずつ発表していく進捗会議である。


自分の番ではない人はただ黙って人の進捗を聞いているだけ。

いや、人の進捗なんてそんなに興味ないから!


それを把握していたいのはリーダーくらいなものだろう。

大体「遅れている場合の対策」なんて残業か休日出勤くらいしかない。

そんな決まりきったやりとりが本当に必要だろうか。


ひとりずつ進捗を聞いていく会って必要!?

知りたいリーダーが個別に聞いて回ったほうが無駄がなくて良いわけで、

それをやらないリーダーは怠慢でしかない。


「情報共有を密に」というマジックワードで開催され、実際に共有される情報はほかの人の進捗

情報共有は確かに大事。ほかの人が解決してくれることもあるし、同じ課題を抱えることの回避にもつながる。でも「情報共有」は会議なんてしなくてもできる。

こんなにコミュニケーションツールが普及している中、ITエンジニアなのにそれを活用せずに、対面で会議する。

無駄!無駄でしかない。


会議自体が悪ではないし、情報共有の内容によっては意味があるときはある。


でも進捗の発表だけの会議はやめようよ。


大体、メンバーはスケジュールに日々進捗状況を入力しているので、それを見ればわかるのにわざわざ聞く必要性は感じられない。

それでもやる理由はひとつ。


ズバリ「やっている感」である。


リーダー格が「自分ちゃんとリーダーやってるぜ」と酔うためと上へのアピールのためだけに行われていることも多い。

下請け会社の場合、リーダーはプロジェクトメンバーでやる進捗会議とは別にマネージャー向けにやる進捗会議や発注元とやる進捗会議もやったりするケースもある。

週1ならまだしも、ひどいときには毎日やるケースもある。



そんなに進捗会議ばかりしてどうするのだろう。

その時間で少しでも開発しようよ。

重ねて言うが会議が悪なわけではない。

できるリーダーは無駄な会議はしない。

プロジェクトを円満に遂行すために有意義な会議をする。

だが、できるリーダーなんて早々いない。

だからまわりを見渡すと「生産性向上」「効率化」を謡いながらも、最も効率が悪くて生産性が落ちるであろう進捗会議をしている様子が多く見受けられる。


でも近年、無駄に気づいてきたのか、最近は減った気がする。昔はもっとざらにあった。

10人で1時間の会議をして10時間分も無駄にしていることがたくさんあった。




そもそも普段からコミュニケーションをとる文化にしておけば、定例会を開催する必要がなくなる。

だって普段から情報共有しているのだもの。


そういう人に、私はなりたい。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。



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