ぼやき

テレワークになって風邪を引かなくなりました

2021年3月2日

在宅でのテレワークになってもうすぐ1年。

振り返ってみるといいことづくし。

オフィスいらないから縮小して浮いた家賃で給料をあげてくれ~~!!

良いことしかないテレワーク


テレワーク、本当にいいことしかない。

・通勤時間がなくなる

・ゆっくり寝れたり、朝活したりと朝が優雅になる

・会議室の空き状況を気にしなくて良い

Web会議するときに周りの雑音とかスペースとか気にしなくても良い

安物のオフィス用のイスではなく、自分で購入した良いイスで腰に優しい

・昼食を簡単にとることができる

・宅配の受け取りができる

・洗濯物が減る

・スーツのクリーニング代が浮く

・通勤費カットで保険料が安くなる(多分)

・出張の不要さを実感

風邪を1年全くひいていない

男だから実感したことはないけど、カメラが必要なWeb会議がない日は女性はメイクが不要なことってすごいメリットでは?マスクによる肌荒れも軽減されるだろうし。

また、これは先日気づいたことだが、元々1シーズンに1回はちゃんと風邪をひいてきた人生だったのに

ここ1年は全く風邪をひいていない


コロナ渦で手洗い、マスク、消毒を徹底しているのが大きいかもしれないけど、人生の大半を過ごしている通勤中か職場でうつることが多かったのかもしれない。



そんなわけで私は断然テレワーク賛成派

もちろん自宅でテレワークをする環境が整っていることが前提になるが、エンジニアの仕事はほぼテレワークで事足りるはず


しかし、ある程度は反対派も当然いる。

家庭の事情や自宅環境の事情は仕方がないので、そうではない部分についてその人たちの意見をについて反発したい。

仕事とプライベートの区別がつかない

区別が「つかない」のではなく、「つけられない」が正しい。


メリハリをつけるスキルが不足しているのでは?

場所を変えることでしかメリハリをつけられないのでしょうか?

コミュニケーションしづらい、不足する

なぜ対面でなくてはコミュニケーションを取れないのかわからない。


テレワークなのを理由に敬遠しているだけでは?とも思う。

いまやZoom、GoogleMeet、Teams、Slack、Chatwork、Skype等々、色んな手段があって、テレワークOKの会社であればなんらかの仕組みは導入しているはず。

対面に勝るものはないのが事実ではあるが、結局は行動力がないだけなのでは。

サボる人いるじゃん

多少はサボることもあるけど(内緒)、実際はみんなそんなにサボらない。

根拠は

逆にサボってると思われたくないから。

エンジニアの仕事は明確な成果物があるのでサボるとそれが完成しなく、サボったのがバレバレになってしまう。

そのプレッシャーもあって、いい緊張感が生まれて逆に生産性は向上すると思っている。



ここで本当にサボってしまう人は、オフィス勤務の時でもサボって成果を出せていない人だと思うのでテレワークだからではなく、普段から是正させないといけないのでは?

光熱費の負担が増える

これはそうなんだよな~。数千円はあがった気がする。



でも数千円で前述のメリットを買ってると思えばそこまで気にする部分じゃない、むしろ

お得な買い物である

と思うようにしている。

上司が見えてないのでどう評価されているのか不安

それはオフィス勤務でも同じ。

ちゃんと見てくれている上司なんて10人に2人くらいしかいない。


ほとんどの上司は自分の上司へのアピールや取り繕いと管理作業でいっぱいいっぱい。


そういう人は普段からそんなに見てくれない

ちゃんと見てくれる上司ならテレワークでもちゃんと見てくれようとするはず。

だからテレワークだからという話ではなく、単に上司がどういう人か、だけ。

セキュリティ面が不安

うーん、これは課題。

クラウド上の仮想PCで作業して自宅には何も情報は置かないようにすることでだいぶリスクは削減するけど、それだけではないしコストもかかるので企業側は難しいところだと思う。

今後のテレワーク事情

ということで、反対派が思うデメリットは大したものではなく、メリットの方がはるかに大きいと思う。

コロナ禍がはじまって1年経過した現在では会社側の理解も深まり、気づいたことも多いだろう。


コロナが収まったらテレワークがどうなっていくのか。

テレワーク時代は続くのか、終わるのか。



個人的な意見としては、完全なテレワークは衰退していくと思う。


理由は「会社が楽だから」と「国がやらないから



会社が楽だから
管理面から考えるとテレワークは非常に難しいところがあるし、その経費もかかる。

社長から新人まで優秀な人がそろっていないと、現実は会社を成り立たせるのは難しい。

これを満たしているベンチャー企業なんかは効率重視で今後もテレワークを推進していくと思う。

国がやらないから
国会ではあんなに大勢集まって、意味がないといわれているシールドをつけながら大声張り上げているし、会食も平気で行う。

永田町も3密代表の町になっている。

言っていることとやっていることが違う。

国会のリモート化もコスト面からも難しいという。

企業だって「じゃあ出来ればコストをかけたくないよ」となってしまう。

テレワークは最高。

いずれ衰退していったときに、賛成派のモチベーションが落ち、会社としてのモチベーションがさがる可能性も懸念されるのではないか。


まあ、人は慣れるんだけどね。



以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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