これが真実!ITエンジニアは完璧主義な人は向いてません。

IT業界への就職
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IT業界歴15年の私からITエンジニアへ就職を希望している未経験者の皆さんへ向けて、就職活動をするにあたってのアドバイスの記事になります。

ほかではあまり書かれていないことを書くつもりですが、あくまでも私の主観です。

参考程度にみていただいて活用できるポイントはしていただければと思います。

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ITエンジニアに向いている人はこんな人

IT系が「好き」または「興味がある」


世の中、好きなことで食べていける人はとても少ないです。

好きではないのに生活のために働く。そんな人が多いことが悲しい現実です。

裏を返せば、「別に好きではないけどできる仕事がたくさんある」ということになりますが、ITエンジニアはここには分類されません。

この分野が好きな人、興味がある人しか長続きしないと思います。

ネットでITトレンド等の記事を興味深く見ている人なんかは向いているかもしれませんね。

妥協力がある人、完璧主義ではない人

今、書いてて思ったのですが「妥協力」なんて言葉あるのでしょうか(笑)

「妥協することができる人」のことを言っています。

言い方を変えると「完璧主義ではない人」とも言えます。

きっと建前上、逆のことを書いている記事も多そうですが、これが真実です。

「何から何まで完璧にしなくても、ある程度妥協できること」は一種のスキルだと思います。

しかし、お客さんが高い金額を支払ってもらって作るシステムが完璧ではなくて良いのでしょうか?

もちろん完璧であることが一番良いに決まっています。

でもシステム開発は限られた予算と時間の中で完成させる必要があります。


例えば
10日で作成しなければならない機能があるとします。

そんな中、10年に1度にしか起きない特別な操作で起きる可能性があるバグが発覚します。

修正方針や修正による他機能への影響調査に2日、修正とテストに3日かかると仮定すると5日分の時間とコストを消費することになります。

10日しか使えない作業なのにこのバグ修正だけで半分消化するため、納期が遅れる可能性もあり、人件費のコストは赤字です。慌てて修正するので品質が低下するリスクもあります。

10年に1度しか起きないバグにそこまで力を入れる必要がありますか?

お客様に一言、「滅多に発生しないと思いますが、この操作をするとエラーになるので〇〇して回避してください。」と言えば済む可能性もあります。

当然、正論をいうと「そんなバカな」だと思います。

赤字になろうがなんだろうが、バグない状態で納品するのが正しいです。

しかし、実際の現場では「対応しない」というケースがあり、回避策や代替案があればなんとかなることが多いです。

このように、色々な事情を考慮し、完璧ではない状態で納品することがあるため、これを妥協できる人ではないと相当なストレスが溜まるでしょう。

<参考>以下の記事でもテストの適当さについてお伝えしています。

余談ですが、納得できない方に一点だけお伝えしますと、

Windows Updateってありますよね。

定期的に、たまにな何十分も何時間も待たされる厄介なやつです。

あれってなんだと思います?Windows自体の機能アップデートももちろんありますが、ほとんどバグの修正です。

もう一度言います。

Windows UpdateはMicrosoftによるバグ修正です。

あのMicrosoftでさえバグがいっぱいあるのです。

そう思うと、少し楽になりません?(笑)

なぜなぜ君

何かあるたびに「なんで?」「なぜ?」と疑問が浮かぶ人、そんな人は向いています。

かっこよく言うと

「好奇心」や「探求心」がある人ということです。

行動にうつすことができるともっと素晴らしいです。

正直これさえあれば現場に入ってしまえば技術面での知識はすぐ身につくようになります。

あまり現場でなぜなぜすると、周りから非難されるかもしれないのでご注意を(笑)

コミュニケーションが好きな人


「コミュニケーション能力が高い人」はアピールあるあるのひとつですよね。

ITエンジニアではなくてもとても重要な要素です。

もし「黙々とやっているイメージのIT職に必要なの?」って思う方がいるのであれば、理由はググってみればたくさん出てくると思います。ここではあえて触れません。

でもコミュニケーションは口で言うほど簡単なものではありません。


私は新卒の未経験者がIT業界に足を踏み入れるにあたって


コミュニケーション能力が高い必要はない。

と思っています。


必要なのは


コミュニケーションが好きなこと

です。


ITエンジニアにおいてのコミュニケーション能力は「おしゃべりが好き」、「友達が多い」とは違うので、新卒の未経験者が「コミュニケーションが高いわけがない」と思います。

「人と話すのが好き」、「文章で伝えることが好き」、「人の話を聞いて理解することが好き」等々、「コミュニケーションが好き」であれば、スキルは入社してからでも身に着けられます。

いや、むしろ入社してからではないと身に着けられないですね。

最初は「好き」だけで十分です。

ITエンジニアに向いていない人へ

前述の「1.ITエンジニアに向いている人はこんな人」に1つも当てはまらない人は向いていないかもしれません。

向いていない仕事に従事するのは時間と労力の無駄なので別の職種を探した方が良いと思います。

ただし、以下の記事にもある通り、就職しようと思えばできます。

要領さえよければ、正直なんとかなります。

もしあなたが向いていないのに何か理由があってそれでも目指すということであれば止めはしませんが、面接では「向いている風に思わせる」方が入社できる確率はあがると思います。

こうなってくると必要なスキルは「演技力」になってくるわけですが、私は専門外なので割愛します。

ひとつだけ言うとすれば、自分の選択を変えることは恥ずかしいことではないので思い切った判断もアリだと思いますよ。

「お?この人いいかも」と思う人の共通項

私自身は採用面接には携わったことはありませんが、協力会社に作業をお願いするにあたっての面接を行ってきたり、新卒や未経験者との出会いも多く経験してきました。

そんな中、「お?この人いいかも」と思う人には共通項があります。



私が思う共通項は


「話すといい感じの人」


です。


かなりアバウトですが、この表現が適切な気がするのです。

行間を読むのが得意であるとか、

相手の気持ちを汲み取る人であるとか、

すごく丁寧なふるまいであるとか、

それらとはまた違うのです。

いい感じなのです。

私が「いい感じ」だと感じる人は、総じて「話すことが好きな人」が多いです。

言い換えると「コミュニケーションが好きであること」が共通していると思います。

私が考える面接のキラーワード


ぶっちゃけ、仕事ができなくてもキャラを受け入れられることができればなんとかやっていけます。

実際にそんな人を大勢見てきました。


その人のキャラってどうやったらわかるのでしょうか?


わかりやすく表に出るのは


「コミュニケーションを取った時」ですよね。


つまり、やっぱり一番大事なのはコミュニケーションなのです。

面接官が見ている大きなポイントのひとつだと思います。




それでは本題です。

面接官に「なぜこの業界を選んだのか?」と質問をされた場合の回答例をご紹介します。

コミュニケーションを取ることが好きだから、この業界を選びました。

あくまでも「得意」ではなく、「好き」というのがポイントです。

もし面接官から「得意なわけではないの?」と聞かれたらこう答えましょう。

「会話」という意味でのコミュニケーションは得意ですが、ITエンジニアにおけるコミュニケーションの意味はそれだけではないため、是非御社に入社して勉強させていただいて得意と言えるようになりたいです。


もし面接官から「接客業とかの方が良いのでは?」と聞かれたらこう答えましょう。

クライアントの要求を引き出すヒアリング能力、上司やクライアントへ説明するための言語能力/提案力/表現力、チームプレイのためのホウ・レン・ソウや協調性、と言った様々なコミニュケーション能力を学べるのはこの業界しかないと考えました。

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いかがでしょうか?

私ならこんなこと言う学生が来たらコミニュケーションの意味が分かってる、勉強してるな、と感心します。

よくいる友達が多いとかの「学生としてのコミュニケーションが得意」なことをアピールしている人と差をつけられると思います。


あくまでも私の所感なので参考程度にお願いします。
もしこれを実践してダメでも責任は負いかねますのであしからず…。

以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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