新卒未経験者が入社後に高評価を得る方法を伝授します。

IT業界への就職
この記事は約6分で読めます。

以下の記事でITエンジニアになることは難しくないことを説明しました。

未経験者が就職すること自体、難易度は高くはありません。


問題は入社してからです。

新卒未経験者のITスキルがないことは当たり前なので問題ありません。

でもこれがあれば一目置かれるというスキルがあるので今回はそれをご紹介します。

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プログラミングの勉強はしなくて良いの?

プログラムの書き方を覚える!

資格を取得する!



確かに無いよりはあった方がいいかもしれません。

ただし、独学レベルで覚えられるプログラミングなんてほとんど実務では役に立ちません。

何もやってこなかった同期よりスタートダッシュは良いかもしれませんが、すぐに追いつかれるでしょう。入社してからでも十分です。

資格取得は確かに企業の目は引きます。

「勉強することが苦ではないタイプなんだな」

「この業界でやる気あるんだな」

このようになプラスの印象にはなるでしょう。

ただし、世の中には資格を保有せずに就職している未経験者が大勢います。

私は資格はマイナス要素をたくさん抱えている人がマイナス要素を少しでも減らすために利用するものであると考えています。

プログラミングも資格習得も膨大な時間を割いたり、費用をかけてまで就職活動中にするべきことではなく、そこまでのプラス要素にもならないと思っています。

資格をたくさんもっているけどボソボソ話す人と、ひとつも資格がないけど元気で明るい人だったら後者を採用したくなるのが人間です。

それよりも最後の学生生活を満喫した方が、人生豊かになると思いますよ。


結局何を磨けば良いの?

すみません、引っ張りすぎましたね(笑)

入社してからこれができると一目置かれるスキル、それは




「議事録を書くスキル」です。



え?議事録?と思う方もいると思います。もし「みんながしゃべっていること書いていけば良いだけだから簡単では?」と思ったなら、それは間違いです。


IT会議に限った話はありませんが、世の中の大人は会議が大好きです。

その会議が無駄ではなかったと自分たちに言い聞かせるための成果物が「議事録」です。最近は議事録を自動作成するようなツールもありますが、まだまだ自力で書くことが多いです。


そんな議事録ですが、会議が開催されると、若手が書かされることが多いです。

そして議事録の出来栄えは、その新人が「できるやつ」か「できないやつ」かを判断される材料のひとつでもあります。


そんな大袈裟なものなのでしょうか?


はい、そんな大袈裟なものです。

それほど簡単なスキルではないのです。議事録を書けない恥ずかしい上司や先輩もたくさんいます。

・話をうまくまとめられる要約力

・人の話を聞く傾聴力

・必要なものだけメモを取る判断力

・人に見せるための文章を書く文章力

これだけのスキルが備わってようやく書くことが出来るのが「議事録」です。

議事録が新人にまかせられる理由がわかったでしょうか?社会人に必要なスキルが盛り込まれているので勉強になりますよ。

勉強とは言え、議事録の出来があまりにもひどいと初っ端から低評価のレッテルを貼られてしまうリスクもあります。


逆に最初からこれがある程度できる人材だったらどうでしょうか?

「おお!」となりませんか?

そうです、議事録を書くスキルはとても大切なのです。

そのスキルを磨くためにできること

では、議事録を書く力を磨くためにはどうすれば良いでしょうか?

考えられることをいくつかピックアップしてみます。


■議事録がどんなものか認識する

さて、どうやって勉強すれば良いでしょう?

以下の記事の中にヒントがあります。

はい、そうです。

ググってください(笑)

議事録の基本的な書き方や構成が山のように出てくると思います。

まずはそれで学んでみてください。完璧に覚える必要はありません、なんとなくで大丈夫です。わからなくなったらまたググれば良いだけです。

■テープ起こしで練習する

次のステップとしては「練習」ですね。

実際に声を文字に起こす練習です。「テープ起こし」とも言われますね。

好きなテレビやラジオでも構いませんし、SNSのクラブハウスなんかでも構いません。

とにかく「聞いたものをそのまま書く」ことです。紙に書くと追いつかないので、パソコンでタイピングするのが良いと思います。


■要約しながらメモを取る

ここから難易度はあがってきます。

「テープ起こし」をそのままパソコンで入力するのではなく、要約しながら紙にメモしてください。

実際に議事録を書く現場にパソコンを持ち込めるとは限らないので、紙にメモをしなければならいと想定して練習したほうが良いです。そのメモを元にパソコンで正式な議事録を作成することになるのでそれを意識しながら練習してみてください。

書いている間にも会話は進むので、聞いていることと違うことを書きながら、聞いていることは頭に入れておくという難易度の高いことをやらなくてはいけません。

場数を踏んでコツをつかむ必要があるため、繰り返し練習しましょう。

■用語の引き出しを増やしておく

私がIT業界の会議の議事録で最も難しいと思うところは「専門用語が多すぎることです。

※カタカナ語、横文字については以下の記事でも扱っています。

これが本当につらいんです。

まだまだ業界のことも仕事のこともわからない状態で「専門用語」を聞き取るのは至難の業です。


「リスケ後にアサインが必要がどうか判断して、コンセンサンスを取ります。」

「プロセスがアボートしたので、ロールバックしました。」

「本会議をもってフィックスです、確認事項はASAPでお願いします。」

「ジョブをキックするとプロセスはあがりますが、動きません。」

こんな会議が日常茶飯事です。

知っている単語であれば聞き取れるかもしれませんが、知らないと聞き取れないこともたくさんありません。私も昔苦労しました…。

こんな本で用語の勉強はしておくと良いかもしれません。



本を買わずとも、ググればたくさん出てくるのでそれでも良いと思います。

1度聞いたことがあるかないかで、聞き取れるか聞き取れないかにかなりの差が出ます。

内容を覚える必要はなく、なんとなくワードだけ自分の頭の中の引き出しにしまっておければ良いです。意味は徐々に覚えていくので安心してください。


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いかがでしたでしょうか?

議事録作成能力

本当に重要なスキルです。

私は今まで見てきた中では

「おお、若手にしてはまあまあな議事録を書くな~」

と感心したことはありますが、

「おお!すごい!!」と思ったことは1度もありません。



軽視されがちだけど、希少価値が高いスキルだとも言えます。

是非このスキルを磨いてみてはいかがでしょうか?

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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